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文献詳細

雑誌文献

medicina46巻13号

2009年12月発行

文献概要

今月の主題 腎臓病診療のエッセンス 慢性腎不全

保存期慢性腎不全―診療のポイント

著者: 川村和子1 西慎一2 成田一衛1

所属機関: 1新潟大学大学院医歯学総合研究科腎膠原病内科 2新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部

ページ範囲:P.2026 - P.2029

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ポイント

●慢性腎不全の治療の目的は,末期腎不全への進展抑制と心血管合併症の発症予防である.

●高血圧,脂質異常,高尿酸血症,貧血などさまざまな合併症に対する治療が必要となる.

●透析導入のタイミングを逸しないことが重要である.

参考文献

1)柴垣有吾:保存期腎不全の診かた―慢性腎臓病(CKD)のマネジメント,pp 4-30,中外医学社,2006
2)日本腎臓学会(編):CKD診療ガイド,pp 12-81,東京医学社,2007
3)高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン作成委員会:高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン ダイジェスト版,pp 9-10,日本痛風・核酸代謝学会,2002
4)佐々木成(編):新しい診断と治療のABC,pp 79-87,最新医学社,2003

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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