文献詳細
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
全身管理にかかわる重要なポイント
文献概要
ポイント
●高血圧は慢性腎臓病(CKD)の進行や心血管疾患(CVD)の発症リスクとなるため,適切な降圧療法が重要である.
●CKDではレニン-アンジオテンシン(RA)系抑制薬を第一選択薬とした多剤併用療法により十分な降圧を図る必要がある.
●高血圧は慢性腎臓病(CKD)の進行や心血管疾患(CVD)の発症リスクとなるため,適切な降圧療法が重要である.
●CKDではレニン-アンジオテンシン(RA)系抑制薬を第一選択薬とした多剤併用療法により十分な降圧を図る必要がある.
参考文献
1)日本腎臓学会・日本高血圧学会(編):CKD(慢性腎臓病)診療ガイド―高血圧編,東京医学社,2008
2)日本腎臓学会(編):エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009,東京医学社,2009
3)美浦利幸,木村玄次郎:高血圧の病態と治療―CKD stage 5.腎と透析1:88-94,2009
掲載誌情報