icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina46巻13号

2009年12月発行

今月の主題 腎臓病診療のエッセンス

全身管理にかかわる重要なポイント

腎と高血圧のすべて―ここでマスターして診療に活かす

著者: 長谷川詠子1 竹本文美1

所属機関: 1虎の門病院腎センター内科

ページ範囲:P.2048 - P.2051

文献概要

ポイント

●高血圧は慢性腎臓病(CKD)の進行や心血管疾患(CVD)の発症リスクとなるため,適切な降圧療法が重要である.

●CKDではレニン-アンジオテンシン(RA)系抑制薬を第一選択薬とした多剤併用療法により十分な降圧を図る必要がある.

参考文献

1)日本腎臓学会・日本高血圧学会(編):CKD(慢性腎臓病)診療ガイド―高血圧編,東京医学社,2008
2)日本腎臓学会(編):エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009,東京医学社,2009
3)美浦利幸,木村玄次郎:高血圧の病態と治療―CKD stage 5.腎と透析1:88-94,2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら