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文献概要
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方 救急外来でよく遭遇する訴え
「けいれんしました」―てんかん発作
著者: 今村久司1 松本理器1
所属機関: 1京都大学医学部附属病院神経内科
ページ範囲:P.243 - P.247
文献購入ページに移動●初回かどうか,起こしやすい状況があったかを尋ねる.
●発作症候を把握することで局在診断までつけられる.
●抗てんかん薬の中毒は用量関連の副作用,慢性中毒症状,特異体質による副作用,催奇形性がある.
●高齢者はけいれんがなくても,複雑部分発作が多いので注意.
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