文献詳細
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
すぐ神経内科にコンサルトしたくなる訴え
文献概要
ポイント
●「見えない」「見えにくい」と患者が訴えた場合,眼科の疾患と眼科ではない疾患に鑑別する.
●問診である程度,眼科疾患と眼科疾患以外を絞りこめるので,そのうえで診察を行う.
●ベッドサイドで行う診察方法はその解剖学的意味と正しい診察法をマスターする必要がある.
●「見えない」「見えにくい」と患者が訴えた場合,眼科の疾患と眼科ではない疾患に鑑別する.
●問診である程度,眼科疾患と眼科疾患以外を絞りこめるので,そのうえで診察を行う.
●ベッドサイドで行う診察方法はその解剖学的意味と正しい診察法をマスターする必要がある.
参考文献
1)Patten JP:Neurological Differential Diagnosis, 2nd ed, Springer, 1996
2)Brazis PW, et al:Localization in Clinical Neurology, 4th Ed, Lippincott Williams & Wilkins, 2001
3)田崎義昭,斎藤佳雄:ベッドサイドの神経の診かた,改訂16版,南山堂,2004
掲載誌情報