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文献詳細

雑誌文献

medicina46巻2号

2009年02月発行

今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方

すぐ神経内科にコンサルトしたくなる訴え

「勝手に動きます」「動きにくいです」―hyperkinetic/hypokinetic movement

著者: 松本真一1 梶龍兒1

所属機関: 1徳島大学病院神経内科

ページ範囲:P.287 - P.289

文献概要

ポイント

●「勝手に動きます」「動きにくいです」と患者が訴えた場合,律動性の疾患か,非律動性の疾患に大別する.

●局在診断と原因診断を考えながら診察を進める.

参考文献

1) 平山惠造(監修):臨床神経内科学,pp 142-159,南山堂,2006
2) Fernandes-Alvarez E, Aicardi J:Movement disorders in children, International Review of Child Neurology Series, John Libbey Eurotext, 2007
3) 岩田 誠:神経症候学を学ぶ人のために,pp 130-153,医学書院,1994
4) 梶 龍兒(編):不随意運動の診断と治療,診断と治療社,2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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