文献詳細
文献概要
今月の主題 苦手感染症の克服 性感染症
性教育,1次予防・2次予防
著者: 堀成美1
所属機関: 1国立感染症研究所感染症情報センター
ページ範囲:P.548 - P.550
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●ワクチン接種から患者教育まで,臨床医は幅広く予防に関与することが可能である.
●無症候・知識不足から感染リスク認知のない患者が多い.
●性感染症の早期診断・治療は,個人・社会におけるHIV感染抑制につながる.
●医師の説明不足が患者の誤解・リスク行動に影響することがある.
●ワクチン接種から患者教育まで,臨床医は幅広く予防に関与することが可能である.
●無症候・知識不足から感染リスク認知のない患者が多い.
●性感染症の早期診断・治療は,個人・社会におけるHIV感染抑制につながる.
●医師の説明不足が患者の誤解・リスク行動に影響することがある.
参考文献
1)青木 眞,他:HIV検査;検査のタイミング,コツ,アボットジャパン,http://www.abbott.co.jp/medical/library/hiv-point/hiv-point.pdf
2)カナダ保健省(Health Canada):性感染症自己学習モジュール(症例,画像,ガイドライン)Self Learning Module on Sexually Transmitted Diseases (STD), http://www.phac-aspc.gc.ca/slm-maa/index.html
3)米国疾病予防管理センター(CDC):臨床家のための性感染症自己学習モジュールSelf-Study STD Curriculum Modules for Clinicians, http://www2a.cdc.gov/stdtraining/Self-Study/default.asp
4)WHO:パートナーマネジメントModule 6-Partner Management:Training Modules for the Syndromic Management of Sexually Transmitted Infections 2007, World Health Organization, 2007, http://www.who.int/reproductive-health/stis/guidelines.htm
5)米国疾病予防管理センター(CDC):パートナーサービスPartner Management, http://www.cdc.gov/nchhstp/partners/Partner-Services.html
6)米国疾病予防管理センター(CDC):コンドームと性感染症についての説明Condoms and STDs:Fact Sheet for Public Health Personnel:Center for Diseases and Control, USA, 2008, http://www.cdc.gov/condomeffectiveness/latex.htm
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