文献詳細
文献概要
今月の主題 苦手感染症の克服 ワクチン
一般内科医とワクチンの基礎
著者: 菅沼明彦1
所属機関: 1東京都立駒込病院感染症科
ページ範囲:P.644 - P.647
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●ワクチンは,抗原物質により生ワクチンと不活化ワクチンに分類される.
●接種部位,接種間隔,禁忌などに関するルールがあり,接種前の確認が重要.
●ワクチンの効果について,国内外の種々の疫学的なデータが示されている.
●ワクチンの副作用は局所反応が多く,重篤な副作用は非常に稀である.
●ワクチンは,抗原物質により生ワクチンと不活化ワクチンに分類される.
●接種部位,接種間隔,禁忌などに関するルールがあり,接種前の確認が重要.
●ワクチンの効果について,国内外の種々の疫学的なデータが示されている.
●ワクチンの副作用は局所反応が多く,重篤な副作用は非常に稀である.
参考文献
1)ワクチンの基礎,細菌製剤協会,2008
2)木村三生男,平山宗宏,堺 春美:予防接種の手びき 第12版,pp 559-575,近代出版,2009
3)Pickering LK(ed):Red Book;2006 Report of the Committee on Infectious Diseases, American Academy of Pediatrics, 2006
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