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今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を 急性肺血栓塞栓症をいかに診断するか
病態や重症度に応じた急性肺血栓塞栓症の治療の選択
著者: 山本剛1
所属機関: 1日本医科大学付属病院集中治療室
ページ範囲:P.763 - P.765
文献購入ページに移動●急性肺血栓塞栓症の重症度は,ショック,右室負荷,心筋障害,それぞれの有無から判定する.
●高リスク例には血栓溶解療法を行う.
●中リスク例で出血リスクが低い場合には血栓溶解療法を考慮する.
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