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文献詳細

雑誌文献

medicina46巻5号

2009年05月発行

文献概要

今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を 座談会

肺血栓塞栓症診療における一般内科医と専門医の連携

著者: 山田典一1 佐久間聖仁2 箕輪良行3 松村真司4

所属機関: 1三重大学大学院循環器内科学 2女川町立病院内科 3聖マリアンナ医科大学病院救命救急センター 4松村医院

ページ範囲:P.816 - P.826

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 肺血栓塞栓症の診療において,一般内科医に期待される役割は,基礎疾患からの発症予防,再発予防のマネジメントに加え,いかに本疾患を早期から疑って,迅速に確定診断にたどりつけるかであろう.とはいえ,肺血栓塞栓症は,特異的な症状や検査値などのレッドフラッグサインに乏しく,診断は難しい.そこで本座談会では,どのような症状で肺血栓塞栓症を疑うか,疑った時点で何を念頭に置いて対応したらよいか,いつ専門医に紹介すべきかを中心に,専門医,開業医,救急医のお立場から論じていただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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