文献詳細
文献概要
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ よく出遭う内分泌疾患 【下垂体疾患】
尿崩症
著者: 岩﨑泰正1
所属機関: 1高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科
ページ範囲:P.946 - P.949
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●多尿と頻尿を鑑別する.
●バソプレシン(AVP)分泌ないし作用障害の存在を,各種負荷試験を用いて診断する.
●基礎疾患の有無を確認したうえで,病態に応じた治療方針を決定する.
●「特発性」と診断しても,定期的に基礎疾患の再評価を行う.
●多尿と頻尿を鑑別する.
●バソプレシン(AVP)分泌ないし作用障害の存在を,各種負荷試験を用いて診断する.
●基礎疾患の有無を確認したうえで,病態に応じた治療方針を決定する.
●「特発性」と診断しても,定期的に基礎疾患の再評価を行う.
参考文献
1)Zerbe RL, et al:A comparison of plasma vasopressin measurements with a standard indirect test in the differential diagnosis of polyuria. N Engl J Med 1305:1539-1546, 1981
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