文献詳細
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
上部消化管の内視鏡診療 【診断】
文献概要
ポイント
●超音波内視鏡では粘膜以深を断層像として描出することができる.
●超音波内視鏡により癌,粘膜下腫瘍などの診断および病態の解析が可能である.
●超音波内視鏡の偶発症については,通常の内視鏡検査とほぼ同じである.
●通常,健常な消化管壁は5層に描出される.
●超音波周波数が高いほど,消化管の壁構造をより詳細に描出することができる.
●超音波内視鏡では粘膜以深を断層像として描出することができる.
●超音波内視鏡により癌,粘膜下腫瘍などの診断および病態の解析が可能である.
●超音波内視鏡の偶発症については,通常の内視鏡検査とほぼ同じである.
●通常,健常な消化管壁は5層に描出される.
●超音波周波数が高いほど,消化管の壁構造をより詳細に描出することができる.
参考文献
1)杉山和久,芳野純治:インフォームド・コンセント,中澤三郎(編):超音波内視鏡実践マニュアル,pp 18-23,金原出版,2001
2)渡辺真也,芳野純治:検査の行い方・コツ―オリエンテーション・正常像-1.消化管領域,中澤三郎(編):超音波内視鏡実践マニュアル,pp 24-31,金原出版,2001
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