文献詳細
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
慢性合併症の診かた
文献概要
ポイント
★閉塞性動脈硬化症の危険因子として糖尿病は最大の要素である.
★間歇性跛行肢は下肢の予後,生命予後ともに良好であるが,重症虚血肢は双方ともに不良である.
★糖尿病合併の閉塞性動脈硬化症は重症虚血肢が多い.
★ABI<0.9が専門医へのコンサルトのタイミングである.
★50歳以上の糖尿病患者はすべてABIを測定するべきである.
★足病変を発症する前のフットケアが重要である.
★閉塞性動脈硬化症の危険因子として糖尿病は最大の要素である.
★間歇性跛行肢は下肢の予後,生命予後ともに良好であるが,重症虚血肢は双方ともに不良である.
★糖尿病合併の閉塞性動脈硬化症は重症虚血肢が多い.
★ABI<0.9が専門医へのコンサルトのタイミングである.
★50歳以上の糖尿病患者はすべてABIを測定するべきである.
★足病変を発症する前のフットケアが重要である.
参考文献
1)日本脈管学会(編):下肢閉塞性動脈硬化症の診断・治療指針Ⅱ,メディカルトリビューン,2007
2)末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン.循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2005-2008年度合同研究班報告).Circulation Journal 73(suppl.Ⅲ), 2009
掲載誌情報