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文献詳細

雑誌文献

medicina47巻12号

2010年11月発行

文献概要

今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか 糖尿病治療薬の使い方

インスリン療法

著者: 西村理明1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科

ページ範囲:P.1999 - P.2002

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ポイント

★インスリン療法の絶対的適応と相対的適応を知る.

★インスリンの種類は超速効型,速効型,混合型,中間型と持効型溶解の5種類あることを知る.

★インスリン治療の基本は,健常人のインスリン分泌パターンをできるだけ再現することである.

★インスリン投与量の変更は,基本的に「責任インスリン」の増減によって行う.

参考文献

1)日本糖尿病学会(編):糖尿病治療ガイド2010,文光堂,2010
2)日本糖尿病対策推進会議(編):糖尿病治療のエッセンス2010-2011(改訂中)
3)西村理明:CGM―持続血糖モニターが切り開く世界,医薬ジャーナル社,2008
4)Action to Control Cardiovascular Risk in Diabetes Study Group:Effects of intensive glucose lowering in type 2 diabetes. N Engl J Med 358:2545-2559, 2008
5)Miller ME, et al;ACCORD Investigators:The effects of baseline characteristics, glycaemia treatment approach, and glycated haemoglobin concentration on the risk of severe hypoglycaemia;Post hoc epidemiological analysis of the ACCORD study. BMJ 340:b5444, 2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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