文献詳細
文献概要
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント 正確に病態を把握するために
肝疾患患者の診察の進め方
著者: 中村郁夫1
所属機関: 1東京医科大学消化器内科
ページ範囲:P.374 - P.376
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★肝機能障害を呈した患者が受診した際に,そのなかからウイルス肝炎患者を拾い上げるには,ウイルス肝炎に特徴的な所見の有無を評価すると同時に,肝機能障害を呈するほかの疾患を除外する必要がある.
★現病歴のほかに,家族歴・既往歴・生活歴などの聴取が重要である.
★身体所見は全身を系統的に診察することが重要である.
★肝機能障害を呈した患者が受診した際に,そのなかからウイルス肝炎患者を拾い上げるには,ウイルス肝炎に特徴的な所見の有無を評価すると同時に,肝機能障害を呈するほかの疾患を除外する必要がある.
★現病歴のほかに,家族歴・既往歴・生活歴などの聴取が重要である.
★身体所見は全身を系統的に診察することが重要である.
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