文献詳細
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
各抗菌薬の特徴と使い方
文献概要
ポイント
★ペニシリン系薬剤は,今でも標的に対して強い活性を持つ第一線の抗菌薬である.
★ペニシリン系薬剤を使いこなすには,グラム染色所見が必須となる.
★アレルギー以外のペニシリンの副作用にも注意する.
★半減期が短いペニシリンは十分量,頻回の投与が必要である.
★ペニシリン系薬剤は,今でも標的に対して強い活性を持つ第一線の抗菌薬である.
★ペニシリン系薬剤を使いこなすには,グラム染色所見が必須となる.
★アレルギー以外のペニシリンの副作用にも注意する.
★半減期が短いペニシリンは十分量,頻回の投与が必要である.
参考文献
1)青木眞:レジデントのための感染症診療マニュアル(第2版), 医学書院,2008
2)Alan R. Hauser, 岩田健太郎(監訳):抗菌薬マスター戦略 非問題解決型アプローチ,メディカル・サイエンス・インターナショナル,2008
3)Gerald L. Mandell, et al:Principles and practice of infectious diseases, 7th ed. Chapter 21-Penicillins and β-lactam inhibitors. Churchill Livingstone, 2009
掲載誌情報