文献詳細
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
種々の臨床現場における電解質異常を知っておこう
文献概要
ポイント
★血清電解質濃度は必ずしも体の中の電解質の過不足を反映しない.
★血清電解質濃度は蛋白や脂肪の合成速度に加え,酸塩基平衡にも大きく影響される.
★医師はナトリウム,カリウム,クロール,カルシウムの値には注目するものの,リンの値には関心を示さないことが多い.
★血清電解質濃度は必ずしも体の中の電解質の過不足を反映しない.
★血清電解質濃度は蛋白や脂肪の合成速度に加え,酸塩基平衡にも大きく影響される.
★医師はナトリウム,カリウム,クロール,カルシウムの値には注目するものの,リンの値には関心を示さないことが多い.
参考文献
1)Mehanna H, et al:Refeeding syndrome-awareness, prevention and management. Head Neck Oncol 1:4, 2009
掲載誌情報