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今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた 処方で多くみられる電解質異常―症例検討とshort review
大腸内視鏡前処置による急性高リン腎症
著者: 大石大輔1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学病院腎臓・高血圧内科
ページ範囲:P.1064 - P.1067
文献購入ページに移動症例 65歳,男性.
現病歴 約14年前に発症し,腎生検にて診断が確定しているIgA腎症の患者.外来通院していたが,徐々に腎機能障害の増悪を認め,入院1カ月前には血清クレアチニン(Cr)値は5.14mg/d
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