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今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために 一般内科医が対応できる血液疾患の治療 【専門医による治療後の経過観察,マネジメント】
骨髄増殖性腫瘍の経過観察・慢性期の治療
著者: 亀田拓郎1 下田和哉1
所属機関: 1宮崎大学医学部消化器血液内科
ページ範囲:P.1781 - P.1784
文献購入ページに移動★CML慢性期の第一選択薬は,チロシンキナーゼ阻害薬である.
★真性多血症(PV),本態性血小板血症(ET)の生命予後は良好であり,治療目標は合併する血栓症の予防である.
★PV,ETの血栓症高リスク群では,アスピリンとハイドロキシウレアによる血栓予防を図る.
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