文献詳細
文献概要
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 呼吸器疾患
結核
著者: 鈴木純一1 赤川志のぶ1
所属機関: 1国立病院機構東京病院呼吸器内科
ページ範囲:P.133 - P.135
文献購入ページに移動どのような病気なのでしょうか
▲結核菌を含んだ飛沫を吸入することでヒトからヒトに感染する病気です.感染症法で規定されています.
▲感染後すぐに発症することは少なく,多くは抵抗力の落ちたときに肺結核として発症します.
▲結核の症状としては咳,痰,発熱,寝汗,体重減少などがあります.
▲正しく薬を服用すれば完治が期待できます.
▲結核菌を含んだ飛沫を吸入することでヒトからヒトに感染する病気です.感染症法で規定されています.
▲感染後すぐに発症することは少なく,多くは抵抗力の落ちたときに肺結核として発症します.
▲結核の症状としては咳,痰,発熱,寝汗,体重減少などがあります.
▲正しく薬を服用すれば完治が期待できます.
参考文献
1)結核予防会(編):結核の統計2010,公益財団法人結核予防会,2010
2)四元秀毅,倉島篤行(編):結核Up to Date,改訂第3版,pp 1-96,南江堂,2011
3)日本結核病学会(編):結核診療ガイドライン,pp 1-87,南江堂,2009
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