文献詳細
文献概要
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 呼吸器疾患
気管支喘息
著者: 服部久弥子1 木田厚瑞1
所属機関: 1日本医科大学呼吸ケアクリニック
ページ範囲:P.136 - P.139
文献購入ページに移動どのような病気なのでしょうか
▲気道に炎症が生じ,気道の敏感さ(過敏性)が増したり空気の流れ(気流)が制限されたりする反応により,発作的に咳や喘鳴,呼吸困難が起こる病気です.
▲アレルギーを起こしやすい遺伝的素因が関与するアトピー型喘息と,ウイルス感染などをきっかけとして起きるアレルギー以外のメカニズムの炎症によって発症する非アトピー喘息があります.
▲気道に炎症が生じ,気道の敏感さ(過敏性)が増したり空気の流れ(気流)が制限されたりする反応により,発作的に咳や喘鳴,呼吸困難が起こる病気です.
▲アレルギーを起こしやすい遺伝的素因が関与するアトピー型喘息と,ウイルス感染などをきっかけとして起きるアレルギー以外のメカニズムの炎症によって発症する非アトピー喘息があります.
参考文献
1)社団法人日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会(監修):喘息予防・管理ハンドブック―成人編2010, 協和企画,2010
2)日本アレルギー学会,西間三馨(監修):アレルギー疾患―診断・治療ガイドライン2007, 協和企画,2007
3)日本呼吸器学会咳嗽に関するガイドライン作成委員会(編):咳嗽に関するガイドライン,日本呼吸器学会,2005
掲載誌情報