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特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 呼吸器疾患
膿胸(誤嚥性肺炎)
著者: 森永芳智1
所属機関: 1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科展開医療科学講座病態解析・診断学分野(検査部)
ページ範囲:P.173 - P.175
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▲肺炎の治りが悪く,肺の外にも菌がたまっている状態の感染症です.
▲発熱,呼吸苦に加えて胸痛を伴うことがあります.
▲難治性で再発もしやすく,長期の治療が必要なことがあります.
▲しばしば,飲み込み(嚥下)機能の低下による誤嚥が原因となっていることがあります.
▲肺炎の治りが悪く,肺の外にも菌がたまっている状態の感染症です.
▲発熱,呼吸苦に加えて胸痛を伴うことがあります.
▲難治性で再発もしやすく,長期の治療が必要なことがあります.
▲しばしば,飲み込み(嚥下)機能の低下による誤嚥が原因となっていることがあります.
参考文献
1)Maskell NA:Effusion from parapneumonic infection and empyema, Light RW, Gary Lee Yc(eds):Textbook of Pleural Disease, Hodder Arnold, London, 2003
2)Maskell NA, et al:UK controlled trial of intrapleural streptokinase for pleural infection. N Engl J Med 352:865-874, 2005
3)Colice GL, et al:Medical and surgical treatment of parapneumonic effusions;An evidence-based guideline. Chest 118:1158-1171, 2000
4)Sahn SA:Diagnosis and management of parapneumonic effusions and empyema. Clin Infect Dis 45:1480-1486, 2007
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