文献詳細
文献概要
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 消化器疾患
潰瘍性大腸炎
著者: 三好潤1 日比紀文1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部消化器内科
ページ範囲:P.214 - P.217
文献購入ページに移動どのような病気なのでしょうか
▲大腸の炎症が再燃と寛解(よくなったり悪くなったり)を繰り返す病気で,原因はまだ特定されていません.
▲粘血便(ねばねばした粘液や血液が混ざった便)や下痢が続き,繰り返すことが特徴的な症状です.
▲いわゆる難病(特定疾患)に指定されていますが,病気を上手くコントロールすれば,これまでと同様の日常生活を送ることができます.
▲大腸の炎症が再燃と寛解(よくなったり悪くなったり)を繰り返す病気で,原因はまだ特定されていません.
▲粘血便(ねばねばした粘液や血液が混ざった便)や下痢が続き,繰り返すことが特徴的な症状です.
▲いわゆる難病(特定疾患)に指定されていますが,病気を上手くコントロールすれば,これまでと同様の日常生活を送ることができます.
参考文献
1)棟方昭博:潰瘍性大腸炎の難治例の定義に関する研究―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究,平成14年度研究報告書,2003
2)難治性炎症性腸管障害に関する調査研究プロジェクト研究グループ:エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン,2006
3)松本譽之:潰瘍性大腸炎・クローン病治療指針改訂―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究,平成21年度総括・分担研究報告書,2010
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