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文献詳細

雑誌文献

medicina48巻11号

2011年11月発行

特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか

消化器疾患

アルコール性肝障害

著者: 海老沼浩利1 山岸由幸1 日比紀文1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部消化器内科

ページ範囲:P.290 - P.293

文献概要

どのような病気なのでしょうか

▲アルコール性肝障害とは過度のアルコール摂取によって引き起こされる肝障害の総称です.

▲飲酒量・飲酒期間により,アルコール性脂肪肝,アルコール性肝炎,アルコール性肝線維症,アルコール性肝硬変といった病態が存在します.

参考文献

1)高田 昭,他:アルコール性肝障害に対する新しい診断基準の提案.肝臓34:888-896, 1993
2)石井裕正,他:アルコール性肝疾患とメタボリックシンドローム―その相互関係に関する一考察.日医会誌138:1107-1112, 2009
3)Ishii K, et al:Clinical and pathological features, and the mechanism of development in severe alcoholic hepatitis, especially in comparison with acute type fluminant hepatitis. Alcohol Alcohol 28(Suppl):S97-103, 1993

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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