文献詳細
文献概要
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 消化器疾患
急性胆囊炎
著者: 三好広尚1 乾和郎1
所属機関: 1藤田保健衛生大学坂文種報德會病院内科
ページ範囲:P.302 - P.305
文献購入ページに移動どのような病気なのでしょうか1)
▲胆囊に炎症をきたす病気です.
▲症状として右季肋部痛(心窩部痛),圧痛,発熱があります.
▲症状が出現しても我慢してしまい,医療機関への受診が遅れると,重篤な状態になる場合があります.我慢せずに医療機関を受診することをお勧めします.
▲成因として胆囊結石をもっている人が多いので,急性胆囊炎を起こす可能性があることを知っておく必要があります.
▲胆囊に炎症をきたす病気です.
▲症状として右季肋部痛(心窩部痛),圧痛,発熱があります.
▲症状が出現しても我慢してしまい,医療機関への受診が遅れると,重篤な状態になる場合があります.我慢せずに医療機関を受診することをお勧めします.
▲成因として胆囊結石をもっている人が多いので,急性胆囊炎を起こす可能性があることを知っておく必要があります.
参考文献
1)急性胆道炎の診療ガイドライン作成委員会(編):科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆囊炎の診療ガイドライン,医学図書出版,2005
2)三好広尚,乾 和郎:急性胆囊炎―経皮経肝的胆囊ドレナージ(PTGBD)と経皮経肝的胆囊穿刺吸引(PTGBA)の適応の違いは? 臨床に直結する肝・胆・膵疾患治療のエビデンス,文光堂,2007
3)日本消化器病学会(編):患者さんと家族のための胆石症ガイドブック,南江堂,2010
4)日本消化器病学会(編):胆石症診療ガイドライン,南江堂,2009
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