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特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 代謝・栄養障害
高尿酸血症と痛風
著者: 山﨑知行1 冨田晃司1 中島弘1
所属機関: 1大阪府立成人病センター臨床検査科
ページ範囲:P.455 - P.458
文献購入ページに移動▲高尿酸血症は,体質(遺伝的背景)や肥満,メタボリックシンドロームなどにより血液中の尿酸が増加する状態です.
▲放置すると関節や皮膚,腎臓などに尿酸の結晶が蓄積し,さまざまな臓器障害を起こすことがあります.
▲痛風は,高尿酸血症により関節に蓄積した尿酸の結晶がきっかけとなって強い痛みを伴う関節炎を起こす病気です.
▲高尿酸血症を治療しなければ何度も再発を繰り返します.
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