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特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか リウマチおよび関連疾患
強皮症
著者: 後藤大輔12
所属機関: 1筑波大学大学院人間総合科学研究科 2茨城県地域臨床教育センター
ページ範囲:P.514 - P.517
文献購入ページに移動▲皮膚の硬化の広がりにより2つのタイプに分けられ,病態が少し異なります.
▲手指・足趾から皮膚硬化が始まる病気で,進行が速いタイプであっても4~5年で,その後はむしろ皮膚が萎縮して軟らかくなることが多いです.
▲硬化の病変は,消化管,肺などの内臓にまで及ぶ可能性があります.
▲血流障害も伴い,皮膚潰瘍なども生じることがあります.
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