文献詳細
文献概要
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 運動器疾患
変形性膝関節症
著者: 仲田和正1
所属機関: 1医療法人健育会西伊豆病院
ページ範囲:P.598 - P.600
文献購入ページに移動どのような病気なのでしょうか
▲変形性関節症は部位として膝関節が圧倒的に多く,股関節に起こる場合は,もともと骨頭の屋根のできが不十分な場合(臼蓋形成不全)がほとんどです.足関節や肩関節の変形性関節症は稀です.
▲手の場合は指の先から数えて1番目の関節(DIP関節)と2番目の関節(PIP関節),母指の先から3番目の関節(CMC関節)が好発部です.
▲変形性関節症は部位として膝関節が圧倒的に多く,股関節に起こる場合は,もともと骨頭の屋根のできが不十分な場合(臼蓋形成不全)がほとんどです.足関節や肩関節の変形性関節症は稀です.
▲手の場合は指の先から数えて1番目の関節(DIP関節)と2番目の関節(PIP関節),母指の先から3番目の関節(CMC関節)が好発部です.
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