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特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか 皮膚疾患
アトピー性皮膚炎
著者: 佐伯秀久1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学皮膚科
ページ範囲:P.602 - P.603
文献購入ページに移動どのような病気なのでしょうか
▲増悪と寛解(よくなったり悪くなったり)を繰り返す,痒みのある湿疹を主病変とする疾患で,患者の多くはアトピー素因をもちます.
▲一般に慢性に経過しますが,適切な治療により症状がコントロールされた状態に維持されると,自然寛解も期待される疾患です.
▲増悪と寛解(よくなったり悪くなったり)を繰り返す,痒みのある湿疹を主病変とする疾患で,患者の多くはアトピー素因をもちます.
▲一般に慢性に経過しますが,適切な治療により症状がコントロールされた状態に維持されると,自然寛解も期待される疾患です.
参考文献
1)古江増隆,他:アトピー性皮膚炎診療ガイドライン.日皮会誌119:1515-1534, 2009
2)玉置邦彦,他:アトピー性皮膚炎の病勢指標としての血清TARC/CCL17値についての臨床的検討.日皮会誌116:27-39, 2006
3)五十嵐敦之,他:アトピー性皮膚炎治療におけるシクロスポリンMEPCの使用指針.臨皮63:1049-1054, 2009
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