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文献詳細

雑誌文献

medicina48巻13号

2011年12月発行

文献概要

今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代 内科医が知りたいがんの知識 【がんの予防と検診】

内科医がすすめるがん検診

著者: 滝口裕一1

所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院先端化学療法学

ページ範囲:P.2081 - P.2085

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ポイント

★がん検診の有効性は対象集団内の当該がん死亡率の減少効果によって評価される.

★対策型検診と任意型検診があり,前者は国の施策により市町村が実施する.

★ガイドラインに準じて実施することが重要である.

参考文献

1)平成16年度厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班(主任研究者:祖父江友孝):有効性評価に基づくがん検診ガイドライン作成手順,2005
2)The National Lung Screening Trial Research Team:Reduced lung-cancer mortality with low-dose computed tomographic screening. N Engl J Med 365:395-409, 2011

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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