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文献詳細

雑誌文献

medicina48巻13号

2011年12月発行

文献概要

今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代 内科医が知りたいがんの知識 【抗がん剤と副作用対策】

外来化学療法と化学療法の副作用マネージメント

著者: 安井久晃1

所属機関: 1国立病院機構京都医療センター腫瘍内科

ページ範囲:P.2098 - P.2102

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ポイント

★外来で安全に化学療法を行うためには,支持療法(副作用対策)が必須である.

★骨髄抑制自体は通常無症状だが,合併症の予防が重要である.G-CSFはガイドラインに沿った適切な使用が必要である.

★抗がん剤やレジメンの催吐性に応じた制吐療法を行う必要がある.

参考文献

1)がん情報サービスホームページhttp://ganjoho.jp/public/dia_tre/attention/chemotherapy/about_chemotherapy.html
2)日本癌治療学会:制吐薬適正使用ガイドライン,金原出版,2010
3)Smith TJ, et al:2006 update of recommendations for the use of white blood cell growth factors;An evidence-based clinical practice guideline. J Clin Oncol 24:3187-3205, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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