文献詳細
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
内科医が知りたいがんの知識 【がん緩和ケア】
文献概要
ポイント
★がん性疼痛の治療として,非オピオイド鎮痛薬を投与し必要によりオピオイドを追加するWHO方式が用いられる.
★がん患者の呼吸困難に対してモルヒネが有効である.
★がん患者の嘔気・嘔吐に対して,病態に応じた制吐薬を投与する.
★がん性疼痛の治療として,非オピオイド鎮痛薬を投与し必要によりオピオイドを追加するWHO方式が用いられる.
★がん患者の呼吸困難に対してモルヒネが有効である.
★がん患者の嘔気・嘔吐に対して,病態に応じた制吐薬を投与する.
参考文献
1)日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン作成委員会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン 2010年度版,金原出版,2010
2)World Health Organization:Cancer Pain Relief, 2nd ed, with a guide to opioid availability 1996〔武田文和(訳):がんの痛みからの解放.第2版.金原出版,1996〕
掲載誌情報