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連載 手を見て気づく内科疾患・36
チアノーゼ:デオキシヘモグロビンの増加
著者: 松村正巳1
所属機関: 1金沢大学医学教育研究センター リウマチ・膠原病内科
ページ範囲:P.2045 - P.2045
文献購入ページに移動病 歴:40歳時から寒冷刺激によってRaynaud現象を認めている.関節炎の存在,血球減少,抗核抗体陽性,抗Sm抗体陽性から全身性エリテマトーデスと診断され,プレドニゾロン8mg/日を内服中である.
身体所見:寒い冬の朝の外来での指の所見を示す(図1).
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