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文献詳細

雑誌文献

medicina48巻2号

2011年02月発行

文献概要

今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病 関節リウマチ診療Update

治療の進歩と専門医との連携

著者: 野村篤史1 岡田正人1

所属機関: 1聖路加国際病院アレルギー膠原病科(成人・小児)

ページ範囲:P.185 - P.188

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ポイント

★関節リウマチの治療には早期の診断と早期からのDMARDsによる治療が重要である.

★治療目標達成までは1~3カ月ごとに疾患活動性の評価を行い,治療の調整を検討する.

★リウマチ治療薬は,コントローラーとリリーバーに分けて考える.

参考文献

1)van Vollenhoven, RF:Treatment of rheumatoid arthritis;State of the art 2009. Nat Rev Rheumatol 5:531-541, 2009
2)Smolen JS, et al:EULAR recommendations for the management of rheumatoid arthritis with synthetic and biological disease-modifying antirheumatic drugs. Ann Rheum Dis 69:964-975, 2010
3)関節リウマチ治療におけるメトトレキサート(MTX)診療ガイドライン第1版,日本リウマチ学会(http://www.ryumachi-jp.com/info/guideline_mtx.html)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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