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今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病 関節リウマチと鑑別が必要な疾患とその特徴 【どのような年齢でも起こる疾患】
化膿性関節炎
著者: 宇都宮雅子1 本郷偉元2
所属機関: 1亀田総合病院リウマチ膠原病内科 2武蔵野赤十字病院感染症科
ページ範囲:P.269 - P.272
文献購入ページに移動★化膿性関節炎は内科的準緊急疾患であり,単関節炎あるいは少関節炎を見た際,鑑別に挙げ十分な評価/除外を行うことが不可欠である.
★関節液検査が診断の鍵である.
★関節リウマチや偽痛風と合併することもありうるため,ひとつ診断がついても安心しない.
★疑ったら培養結果を待たずに,抗菌薬の投与を開始する.
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