文献詳細
文献概要
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患 睡眠呼吸障害の病態生理
口腔内・上気道,閉塞型睡眠時無呼吸
著者: 磯野史朗1
所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院麻酔学
ページ範囲:P.943 - P.947
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★咽頭の開通性には咽頭周囲の軟部組織量と上顎・下顎の大きさのバランスが重要である.
★“二重あご”の発見とマランパチ分類が解剖学的アンバランス発見に有用である.
★中心性肥満患者では肺容量低下も咽頭閉塞性増加に関係する.
★咽頭の開通性には咽頭周囲の軟部組織量と上顎・下顎の大きさのバランスが重要である.
★“二重あご”の発見とマランパチ分類が解剖学的アンバランス発見に有用である.
★中心性肥満患者では肺容量低下も咽頭閉塞性増加に関係する.
参考文献
1)Isono S:Obstructive sleep apnea of obese adults;Pathophysiology and perioperative airway management. Anesthesiology 110:908-921, 2009
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