文献詳細
連載 演習・循環器診療・1【新連載】
文献概要
症例
63歳の男性.
主 訴 下腿浮腫.
現病歴 当院受診5ヵ月前より,体重の増加は特に認めないものの下腿浮腫が繰り返し出現したため,勤務先の診療所を当院受診2ヵ月前に受診.心電図にも特に所見はなく,心エコーにおいて壁厚12~13 mm程度の左室肥大を認めるものの,左室駆出率は67%と保たれていた.しかしながら,その後も浮腫は改善せず悪化したため,精査のために当院に来院.
63歳の男性.
主 訴 下腿浮腫.
現病歴 当院受診5ヵ月前より,体重の増加は特に認めないものの下腿浮腫が繰り返し出現したため,勤務先の診療所を当院受診2ヵ月前に受診.心電図にも特に所見はなく,心エコーにおいて壁厚12~13 mm程度の左室肥大を認めるものの,左室駆出率は67%と保たれていた.しかしながら,その後も浮腫は改善せず悪化したため,精査のために当院に来院.
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