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今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement 診療法と神経症候からのアプローチ 【画像診断】
神経内科疾患と画像診断―診断とマネジメントのための活用法
著者: 伊井裕一郎1
所属機関: 1三重大学医学部神経内科
ページ範囲:P.1348 - P.1350
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★脳の救急疾患ではCTを第一選択として,結果によりMRI撮影を考慮する.
★脊髄疾患では高位診断が重要であり,適切な部位を選択してMRIを撮影する.
★神経変性疾患の診断には,MRIによる形態評価のみでなく核医学検査による機能評価も重要である.
★脳梗塞の病型診断には,各種超音波検査が有用である.
★脳の救急疾患ではCTを第一選択として,結果によりMRI撮影を考慮する.
★脊髄疾患では高位診断が重要であり,適切な部位を選択してMRIを撮影する.
★神経変性疾患の診断には,MRIによる形態評価のみでなく核医学検査による機能評価も重要である.
★脳梗塞の病型診断には,各種超音波検査が有用である.
参考文献
1)興梠征典,渡邉嘉之,佐々木真理,ASIST-Japan実践ガイドライン策定委員会(編):超急性期脳梗塞画像診断実践ガイドライン2007,南江堂,2007
2)Waragai M, et al:Evaluation of brain perfusion SPECT using an easy Z-score imaging system(eZIS) as an adjunct to early-diagnosis of neurodegenerative diseases. J Neurol Sci 260:57-64, 2007
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