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文献詳細

雑誌文献

medicina48巻9号

2011年09月発行

文献概要

今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ 座談会

次世代の内科医・消化器医のあり方を探る

著者: 上野文昭1 野口善令2 矢島知治3 錦織宏4

所属機関: 1大船中央病院 2名古屋第二赤十字病院救急・総合内科 3慶應義塾大学医学部消化器内科 4東京大学医学教育国際協力研究センター

ページ範囲:P.1636 - P.1647

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消化器内科の領域においても画像検査が有力な診断手段となり,低侵襲治療手技が日常的に行われるようになって,消化器内科を専門としない内科医の活躍の場はなくなりつつあるようにもみえます.そのような状況にあるからこそ,内科医は本来の姿に立ち返り,その役割を果たすことが求められるのではないでしょうか.

そこで本座談会では,わが国の消化器内科診療が抱える問題点を探りながら内科医のあるべき姿を再確認し,さらに教育研修の場へのご提言をいただきました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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