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特集 いま,内科薬はこう使う 呼吸器薬
気管支拡張薬
著者: 羽白高1
所属機関: 1天理よろづ相談所病院呼吸器内科
ページ範囲:P.112 - P.115
文献購入ページに移動 気管支拡張薬は,気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)の安定期の管理薬として,また増悪時の治療薬として,重要な意味をもつ薬剤である.本稿では,薬剤別に使い方を述べる.なお,β刺激薬には,吸入,錠剤,貼付剤と種々の剤形があるが,本稿では,吸入に絞って述べることとした.
参考文献
1)気管支拡張薬は,気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)の安定期の管理薬として,また増悪時の治療薬として,重要な意味をもつ薬剤である.本稿では,薬剤別に使い方を述べる.なお,β刺激薬には,吸入,錠剤,貼付剤と種々の剤形があるが,本稿では,吸入に絞って述べることとした.
2)日本呼吸器学会:COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン,第3版,メディカルレビュー,2009
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