medicina49巻11号

2012年11月発行

特集 いま，内科薬はこう使う 呼吸器薬

抗結核薬

著者： 鈴木克洋¹

所属機関： ¹国立病院機構近畿中央胸部疾患センター内科

ページ範囲：P.142 - P.144

同種薬剤と剤形

イソニアジド（INH）：イスコチン^®錠，ヒドラ^®錠，イスコチン^®注

リファンピシン（RFP）：リファジン^®カプセル，リファンピシン^®カプセル

エタンブトール（EB）：エサンブトール^®錠，エブトール^®錠

ストレプトマイシン（SM）：硫酸ストレプトマイシン^®注

ピラジナミド（PZA）：ピラマイド^®原末

参考文献

1）日本結核病学会治療委員会：「結核医療の基準」の見直し―2008年．結核83：529-535, 2008（http://www.kekkaku.gr.jp/hp/commit/commit3/V83N7P529-535-tiryou.pdf）

2）American Thoracic Society/Centers for Disease Control and Prevention：Targeted tuberculin testing and treatment of latent tuberculosis infection. Am J Respir Crit Care Med 161：S221-S247, 2000

3）結核病学会予防委員会・日本リウマチ学会：さらに積極的な化学予防の実施について．結核79：747-748, 2004

4）鈴木克洋，他：抗結核薬の副作用と減感作療法．特集今日の結核治療．Mod Physician 18：11-14, 1998

5）日本結核病学会（編）：結核診療ガイドライン，南江堂，2012

6）日本結核病学会治療委員会抗結核薬の減感作療法に関する提言．結核72：697-700, 1997（http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-1.htm）

7）日本結核病学会非結核性抗酸菌症対策委員会・日本呼吸器学会感染症・結核学術部会：肺非結核性抗酸菌症化学療法に関する見解―2012改訂．結核87：83-86, 2012（http://www.kekkaku.gr.jp/hp/data/Vol87No2P83-