文献詳細
特集 いま,内科薬はこう使う
消化器薬
文献概要
塩類下剤には酸化マグネシウムや硫酸マグネシウム,クエン酸マグネシウムなどがある.このなかで,臨床の場で使用頻度が高い酸化マグネシウムとクエン酸マグネシウムについて,その作用機序や使用方法,副作用やほかの薬剤との相互作用などについて述べる.なお,塩類下剤では,適応外使用はほとんど行われていないため,記載を省略する.
参考文献
1)小林清典:消化器疾患治療薬-マグコロールP. medicina 33(増):131, 1996
2)伊藤澄信:下剤.日本医事新報4298:42-45, 2006
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