icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina49巻11号

2012年11月発行

文献概要

特集 いま,内科薬はこう使う 消化器薬

塩類下剤

著者: 小林清典1

所属機関: 1北里大学東病院消化器内科

ページ範囲:P.176 - P.178

文献購入ページに移動
 塩類下剤には酸化マグネシウムや硫酸マグネシウム,クエン酸マグネシウムなどがある.このなかで,臨床の場で使用頻度が高い酸化マグネシウムとクエン酸マグネシウムについて,その作用機序や使用方法,副作用やほかの薬剤との相互作用などについて述べる.なお,塩類下剤では,適応外使用はほとんど行われていないため,記載を省略する.

参考文献

1)小林清典:消化器疾患治療薬-マグコロールP. medicina 33(増):131, 1996
2)伊藤澄信:下剤.日本医事新報4298:42-45, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?