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文献詳細

雑誌文献

medicina49巻11号

2012年11月発行

特集 いま,内科薬はこう使う

内分泌疾患薬

下垂体後葉ホルモン製剤

著者: 村瀬孝司1 大磯ユタカ2

所属機関: 1国立病院機構名古屋医療センター糖尿病・内分泌内科 2名古屋大学大学院医学系研究科糖尿病・内分泌内科学

ページ範囲:P.366 - P.368

文献概要

 下垂体後葉ホルモンにはバゾプレシン(arginine vasopressin:AVP)とオキシトシンの2種類がある.オキシトシンは子宮収縮作用があり,産科領域では分娩誘発などで用いられるが,内科領域で用いられることはないので,本稿ではAVP関連薬について述べることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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