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文献詳細

雑誌文献

medicina49巻11号

2012年11月発行

文献概要

特集 いま,内科薬はこう使う 精神神経疾患治療薬

抗不安・催眠薬

著者: 本田明1

所属機関: 1東京武蔵野病院内科

ページ範囲:P.487 - P.488

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同種薬剤と剤形

●抗不安薬(作用時間の分類は文献1による)

・短期作用型(6時間以内)

クロチアゼパム(リーゼ®):5mg錠・10mg錠・10%顆粒,エチゾラム(デパス®):0.5mg錠・1mg錠・1%細粒

・中期作用型(24時間以内)

ロラゼパム(ワイパックス®):0.5mg錠・1mg錠,アルプラゾラム(コンスタン®,ソラナックス®):0.4mg錠・0.8mg錠,プロマゼパム(レキソタン®):1mg錠・2mg錠・5mg錠・1%細粒

・長期作用型(24時間以上)

ジアゼパム(セルシン®,ホリゾン®):2mg錠・5mg錠・10mg錠・1%散,0.1%シロップ・5mg/1ml/A注・10mg/2ml/A,クロキサゾラム(セパゾン®):1mg錠・2mg錠・1%散

参考文献

1)高久史麿,他(監修):治療薬マニュアル2012,医学書院,2012

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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