文献詳細
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
連携して腎疾患を診る時代
文献概要
ポイント
★CKDの重症度分類は原因(C),GFR(G),尿蛋白(アルブミン尿;A)で評価する.
★CKDはかかりつけ医と腎臓専門医が併診することが望ましい.
★腎臓専門医への紹介はGFR 50ml /分/1.73m2未満への腎機能低下,0.5g/日以上の蛋白尿,あるいは,血尿,蛋白尿ともに陽性の場合である.
★CKDの重症度分類は原因(C),GFR(G),尿蛋白(アルブミン尿;A)で評価する.
★CKDはかかりつけ医と腎臓専門医が併診することが望ましい.
★腎臓専門医への紹介はGFR 50m
参考文献
1)日本腎臓学会(編):CKD診療ガイド2012,東京医学社,2012
2)Horio M, et al:GFR estimation using standardized serum cystatin C in Japanese in submission. Am J Kidney Dis, 2012 Aug 11 [Epub ahead of print]
3)Imai E, et al:Slower decline of glomerular filtration rate in the Japanese general population:a longitudinal 10-year follow-up study. Hyperetens Res 31:433-441, 2008
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