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今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ 便秘症へのアプローチ
便秘症に対する摘便や浣腸の適応・禁忌と手技の実際
著者: 加藤真吾1 屋嘉比康治1
所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター消化器肝臓内科
ページ範囲:P.282 - P.284
文献購入ページに移動★便秘の治療としての摘便・浣腸は,緩下剤により治療が奏効しない場合に施行する.
★摘便は浣腸より侵襲が大きいので,まず,浣腸を試みる.
★摘便・浣腸とも患者に対する心理的ストレスが大きいので,それぞれの手技の必要性を詳しく説明し,プライバシーの保護に努めることが大切である.
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