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文献詳細

雑誌文献

medicina49巻3号

2012年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療 気管支喘息,COPD安定期の治療

中等症以上の気管支喘息の治療はどうあるべきか

著者: 棟方充1

所属機関: 1福島県立医科大学医学部呼吸器内科学講座

ページ範囲:P.461 - P.464

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ポイント

★治療ステップ決定前に,診断は正しい? 合併症・合併病態は? コンプライアンスは?を考えよう.

★一度はガイドライン(JGL2009)を参照しよう.

★抗IgE抗体(オマリズマブ)はできるだけステップ4,経口ステロイド導入前に考慮しよう.

参考文献

1)日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会(監修):喘息予防・管理ガイドライン2009,協和企画,2009
2)Sandstrom T:Omalizmab in the managements of patients with allergic(IgE-mediated)asthma. J Asthma and Allergy 2:49-62, 2009
3)Ohta K, et al:Efficacy and safety of omalizmab in an Asian population with moderate-to-severe persistent asthma. Respirology 14:1156-1165, 2009

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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