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今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか これらの症状に遭遇したときに何を考えるか―診断へのアプローチ 【遭遇することの多い症状】
痙攣
著者: 正崎泰作1 辻貞俊1
所属機関: 1産業医科大学神経内科
ページ範囲:P.588 - P.591
文献購入ページに移動★痙攣をきたしうる病態には失神,てんかん,急性症候性発作,心因性発作などがある.
★詳細な病歴聴取,全身精査,脳波検査により早急に痙攣の原因をおさえる必要がある.
★痙攣の原因が不明である場合,全身状態が悪い場合,痙攣重積状態は入院が必要である.
参考文献
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