文献詳細
文献概要
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか これらの症状に遭遇したときに何を考えるか―診断へのアプローチ 【早期の対応が必要な症候】
平衡機能障害,運動失調
著者: 竹田育子1 山脇健盛1
所属機関: 1広島大学大学院脳神経内科学
ページ範囲:P.614 - P.616
文献購入ページに移動★平衡機能障害,運動失調をきたす疾患で,緊急性が高いものの多くは小脳を責任病巣としている.
★原因として血管障害,感染,中毒,内分泌代謝性疾患,脱髄性疾患などが挙げられる.
★頻度として脳卒中が多い.
参考文献
掲載誌情報