文献詳細
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
これらの症状に遭遇したときに何を考えるか―診断へのアプローチ 【早期の対応が必要な症候】
文献概要
ポイント
★感覚障害の発症様式と,その性状を詳細な問診で聴取する.
★神経学的診察で感覚障害の分布を正確に把握する.
★問診と診察所見から責任病巣を推定し,適切な検査を選択して救急疾患を見逃さないようにする.
★感覚障害の発症様式と,その性状を詳細な問診で聴取する.
★神経学的診察で感覚障害の分布を正確に把握する.
★問診と診察所見から責任病巣を推定し,適切な検査を選択して救急疾患を見逃さないようにする.
参考文献
1)薄敬一郎:しびれ―鑑別診断のポイント.治療83:1973-1978, 2001
2)Kim JS:Pure sensory stroke. clinical-radiological correlates of 21 cases. Stroke 23:983-987, 1992
3)吉田和樹,岸本暢将:四肢のしびれ.レジデントノート10:1655-1661, 2009
4)水野美邦:感覚障害,しびれ,神経痛.水野美邦(編):神経内科ハンドブック,第4版,pp 341-356,医学書院,2010
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