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今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか どのような治療を行うか―実践的アプローチ
てんかん重積
著者: 大門康寿1 竹川英宏1 平田幸一1
所属機関: 1獨協医科大学神経内科
ページ範囲:P.648 - P.651
文献購入ページに移動★不可逆的な脳損傷を防ぐため,30分以内の痙攣消失を目指す.
★抗痙攣薬で痙攣が消失しない場合は,気道を確保し鎮静薬の持続静注を開始する.
★原因として,抗てんかん薬の内服アドヒアランス不良が最多であるが,他の原因精査も並行する.
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